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なんと2人に1人がゴールイン! 婚活サービスに関するアンケート調査

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 非婚者が増えているとされるものの、やっぱり人生最大のイベントともいえる結婚をしたいと考える人はまだ多い。中には、婚活サービスを通じてゴールインしたいと考えている人も少なくないだろう。そこで、リクルート(東京)が運営するリクルートブライダル総研は、婚活の実態について詳細を把握するため、「婚活実態調査2023」を実施した。調査期間は5月25日~6月5日で、全国の20~49歳の男女。2000人が回答した。

 調査によると、2022年の婚姻者のうち、婚活サービス(結婚相談所、ネット系婚活サービス、婚活パーティー・イベント)を通じて結婚した人の割合は15.4%で、内訳ではネット系婚活サービスを通じて結婚した割合が最も高い結果となっている。婚活サービスを利用していた人の割合は32.7%。その利用者のうち、婚活サービスを通じて結婚した人の割合は47.0%! つまり、およそ2人に1人が婚活サービスから結婚に至っており、この割合からすると婚活サービスは結婚を真剣に考えている人にとって、切り札ともいえる存在といえよう。

  2022年に婚活を通して結婚した人の内訳は、婚活サイト(44.0%)、結婚相談所(38.5%)、知人紹介(23.4%)、SNSで興味のあるコミュニティーに参加(17.9%)、趣味や習い事の場(16.7%)、婚活パーティー・イベント(16.4%)という順に。婚活サイトを利用して結婚したという人の割合が最も高かった。

 一方、恋人のいない独身者の25.2%に婚活サービス利用経験ある一方、婚活サービス利用によって恋人ができた割合は49.5%。また、恋愛もしくは結婚意向がある恋人のいない独身者のうち、25.2%が婚活サービスの利用経験があると回答している。結婚を真剣に考えている独身者で、婚活サービスはどうも──と思っている人は、一歩踏み出してみてもいいかもしれない。