イチゴ狩りの季節に入っている。スイーツもいいけれど、イチゴ好きはまず自分の手で摘んで食べてが楽しそうだ。日本三景「天橋立」を眺める京都のリゾートホテル「メルキュール京都宮津リゾート&スパ」(エイ・エイ・ピー・シー・ジャパン・東京)では、敷地内にある自家農園「ストロベリーパーク」が1月11日(土)に営業を始める。期間中は宿泊者はもちろん、日帰り利用でもイチゴ狩りが楽しめる。
「ストロベリーパーク」の場所にはかつてテニスコートがあったが、利用者層や滞在目的が変化、スペースを有効活用するため、宿泊者だけでなく地域の人々も楽しむことができ、また県外に宮津の魅力が発信できる方法として自家農園を始めたのだそうだ。
地元の経験豊富なイチゴ農家から指導を受けたホテルスタッフが、苗の植え付けから取り組んでいる。朝摘みのいちごは前日の光合成で蓄えられた養分が凝縮しているため、香り豊かで甘みが強いといい、ホテルに泊まれば、朝早い時間にもイチゴ狩りが楽しめるのは魅力だ。品種は宮津市の土壌と気候に相性の良い「章姫(あきひめ)」。
期間は1月11日(土)~5月12日(月)まで。「ストロベリーパーク」の定休日は火曜日、水曜日。1月は土曜日、日曜日のみの営業。時間は9時30分~、10時30分~、13時~、14時~、15時~、16時~の各45分間。料金は大人2100円~、小学生1600円~、幼児(3歳以上)1100円~(時期・曜日により料金が異なる)。