まめ学

抹茶ラテアート大会、国内外からファイナリスト16人が集結 世界で活躍するバリスタと茶師が審査

main

 ラテアートは、今やあちこちのカフェで見慣れたカップの中のアート。抹茶ラテはその色合いが鮮やかな緑で、また一味違った感じがする。10月19日、抹茶ラテアート大会「Japan Matcha Latte Art Competition 2023」(抽出舎・東京)が東京で開催される。国内外からファイナリスト16人が集結、審査員は世界を舞台に活躍するバリスタと茶師だ。

 抹茶を含む日本茶のおいしさや価値、生産者のストーリーに触れるきっかけを作ることを目的に開催している大会で、今回で6回目。予選の応募者55人の中から、写真選考を勝ち抜いた16人がこの本大会に出場する。

 本大会での審査は二段階。予選ステージではラテアート世界大会優勝のバリスタや、日本を代表する茶師が審査を行い、指さし投票で勝者を決定。決勝ステージでは来場者がファイナリストたちのラテアートを目の前で見て投票を行い、その総数によってチャンピオンを決める。

 また会場では、観戦チケットを持つ全ての人に、競技でも使用している抹茶で作った“抹茶ラテ”を提供。特別な抹茶カクテルや抹茶のクリームチーズケーキも販売される。観戦チケットは2000円。

sub2