リアルなカブトムシのさなぎの形のゼリーが作れる「つくってたべよう!さなぎ3Dゼリー」(名糖産業・名古屋市)が、3月3日に発売された。昨年発売し話題となった「つくってたべよう!幼虫3Dゼリー」のシリーズ第2弾。
「幼虫の次はさなぎ!」と、企画担当者が小学生の頃に抱いていた「知的好奇心」を追求した商品。第2弾の商品案を考える中で、小学生の頃、図鑑で見ていたカブトムシのさなぎを実際に生で見てみたいと思い土を掘り返したところ蛹室(ようしつ)を崩してしまい、羽化を失敗させてしまった経験を思い出したという。デリケートで実際に手に取って見ることができないカブトムシのさなぎの大きさ・形・重さを多くの人に感じてほしいと、同商品を開発した。出来上がり時の大きさ・重さ(直径約7cm・重さ約24g)はもちろん、それぞれの脚の長さの微妙な違いや動くための節、角にあるシワなど細部までこだわって再現している。
家庭で準備するものは水だけ。簡単に、プリプリ食感でコーラ&レモンソーダ味のさわやか風味のゼリーが作れる。作り方は、手軽に楽しめる「基本編」と、よりリアルさを追求した「上級編」を用意し、パッケージ裏面の二次元コードからアクセスできる動画で紹介している。希望小売価格は230円(税別)。
また、3Dゼリー第2弾新発売を記念し、名糖産業公式Xアカウントで、抽選で10人に名糖産業商品詰め合わせセットが毎日当たるフォロー&リポストキャンペーンもスタート。期間は3月12日(水)まで。