おでかけ

マーボー豆腐を食べ比べ 東京・中野で四川料理の祭典2025

昨年登場した多種多様な麻婆豆腐

 季節に関わらず、麻辣(マーラー)のしびれる辛さを愛する人は多い。今年も「四川フェス2025@中野麻婆(マーボー)豆腐商店街」(四川フェス実行委員会・中国駐東京観光代表処・中野区観光協会)が5月10、11日に東京の中野セントラルパークで開催される。合言葉は「麻婆豆腐を入口に、出口は四川料理へ」。今年で7回目の四川料理の祭典だ。

 四川フェスでは「どんな四川料理が好きですか?」とアンケートを取っており、毎年6割の人が好きと答えるダントツ1位がやはりマーボー豆腐。そこでイベントのメインもこれ。多種多様なマーボー豆腐を食べてもらって、まずは麻辣を味わってもらう。そしてそれ以外の四川料理の魅力を伝えるという組み立てだ。

 今年もミシュラン店から進化系、日本式中華、ガチ中華、ガチ四川、マーボー豆腐マニア、ラーメン店、スパイス店など多種多様な店が大集結。同じマーボー豆腐でも店によって特徴は異なるから、食べ比べは楽しそうだ。

 そして隣の四季の森公園では、中華フリーマーケットを開催。中国雑貨、チャイナドレス、アクセサリー、冊子、アート作品などを販売する予定。

 開催日時は5月10日(土)11時~17時、5月11日(日)10時~16時。料理は売り切れ次第終了。入場無料。