夏休みの思い出に、親子でオペラ鑑賞はいかが? 新国立劇場は、滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール制作のオペラ「森は生きている」を7月18日(土)・19日(日)の2日間、東京・新国立劇場中劇場で上演する。全国各地の優れた舞台芸術作品を紹介する「地域招聘公演」の一環。
「森は生きている」は、ロシアの児童文学作家サムイル・マルシャークの名作を原作に、作曲家・林光氏が日本語台本によってオペラ化。冬の森で12人の「月の精」と出会った心優しい少女と、わがままな女王の成長を描く物語で、美しい音楽と温かなメッセージが世代を超えて愛され続けている。
びわ湖ホールでは2000年に室内オーケストラ版を初演して以来、四半世紀にわたり再演を重ねてきた代表的レパートリーのひとつ。今回の公演では、びわ湖ホール芸術監督を務める阪哲朗氏が指揮を担当し、びわ湖ホール声楽アンサンブルと日本センチュリー交響楽団が舞台を支える。演出は中村敬一氏。
大みそかの雪深い森を舞台に、幻想的な世界観と、人を思いやる心の尊さを描くストーリー。気まぐれな女王の命令で、冬には咲かないはずのマツユキ草を探しに出かけた少女が、12人の月の精たちの不思議な力によって奇跡を体験する。やがて女王自身も厳しい冬の自然と向き合うことで、大切なことを学んでいく。
今回の公演では、開演前の特別企画も用意。観客は実際に舞台に上がって舞台美術を間近で見学できるほか、演出の中村氏による作品解説や、客席参加型の歌と振り付けのレクチャーも予定されている。
公演は7月18日・19日の両日とも14時開演。チケット料金は一般6600円、24歳以下の青少年は2750円。6歳未満の入場・同伴は不可。 チケット取り扱い・問い合わせは、新国立劇場ボックスオフィス(TEL: 03-5352-9999)、新国立劇場Webボックスオフィス、びわ湖ホールチケットセンター(TEL: 077-523-7136)、びわ湖ホールインターネット・チケット受付で受け付ける。








