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「PRアワードグランプリ 2024」出品募集 10月15日まで、早期エントリーで割引も

 

 日本パブリックリレーションズ協会(東京都港区)は、「PRアワードグランプリ 2024」の出展作品を募集している。通常の半額未満で申し込める早期エントリーは9月15日まで、最終エントリーは10月15日が締め切り。

 PRアワードグランプリは、一般企業・団体の広報部門やPR会社が実施するパブリックリレーションズの事例を広く募集し、審査を通して日本を代表する優秀な活動を表彰・公開するもので、今回で25回目。同協会は「日本のコミュニケーション技術の質的向上と、人材の育成に資するとともに、パブリックリレーションズに対する一層の理解促進を目指す」のが目的としている。

 審査基準は「課題解決のための戦略性」「課題解決のための独創性」「活動内容の専門性または完成度」「目標に対する直接的・間接的な成果・評価(社会またはPR業界への影響力の高さ)」としている。業界関係者や学識経験者、ジャーナリストなどが審査し、優秀エントリーには、グランプリ、ゴールド、シルバー、ブロンズの各賞を贈る。

 前回の「PRアワードグランプリ2023」のグランプリには「非流通空き家を借り手の想いで動かす『さかさま不動産』~逆転の発想で挑戦を応援するまちづくりへ~」が選ばれた。