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無形文化遺産の秩父夜祭 そのクライマックスを堪能できる屋台観覧席券を発売

秩父夜祭 イメージ
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 毎年12月2、3日に開催される秩父神社の例大祭「秩父夜祭」。京都祇園祭・飛騨高山祭とともに、日本三大曳山祭のひとつに数えられ、国指定重要無形民俗文化財、さらに昨年ユネスコ無形文化遺産に登録されている。そのクライマックスともいえる屋台・笠ほこの団子坂ひき上げを堪能できる「秩父夜祭屋台観覧席券」(秩父鉄道・埼玉県熊谷市、税込み3,000円)が、10月28日に発売される。

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 秩父の町中をえい行する4基の屋台と2基の笠ほこは、極彩色の彫刻や隅々まで刺しゅうが施された幕があでやかで、秩父夜祭の醍醐味(だいごみ)。当日、秩父市中心部に唯一乗り入れる「秩父夜祭バスツアー」や、秩父夜祭を最後まで楽しめる、全席指定のお帰り専用バス「秩父夜祭かえるライナー」も運行される。 

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