カルチャー

世界の美味を誌面で巡る 駐日大使のおもてなしも紹介

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 サクッと読み流したいと、じっくり腰を落ち着けて読みたい雑誌があると雑誌したら、これは後者だ。11月1日に発売された『家庭画報 12月号』(世界文化ホールディングス・東京)のタイトルは、日本で楽しむ世界の料理「驚きと感動の“美味逸品”」。駐日大使の冬のおもてなしや世界のクリスマスケーキ、日本で味わう各国の最高レストランなどを紹介している。

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 料理はその土地の文化や歴史を背負っている。味覚のみならず視覚、嗅覚、聴覚など、五感に直接働きかけ、人の心を動かす力を持つから、食べることでその地を旅する気分に浸ることができる。駐日大使公邸のおもてなしや、レストランで楽しむ各国料理を紹介、日本にいながら世界の美味巡りを楽しめる内容になっている。

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 ほかにも、新進気鋭のアーティストや「第九」の魅力など、じっくりオフを楽しめるコンテンツがそろっている。税込み1,450円。