おでかけ

サンシャイン60展望台の天体観賞会「てんたいパーク2023」 6月の満月「ストロベリームーン」の鑑賞会も開催

main

 4月18日(火)にオープンした「サンシャイン60展望台 てんぼうパーク」(サンシャインシティ・東京)では、「てんたいパーク2023」と題し、1年を通してさまざまな天体観賞会を実施している。第1弾は、6月1日の「写真の日」に合わせ、てんぼうパーク「フォトWEEK」を6月1日(木)~4日(日)で開催する。

 イベントでは、てんぼうパークや豊島区内で撮影された“面白い写真コンテスト”を開催。応募方法は、てんぼうパークのInstagram・Twitterの公式アカウント(@tenboupark)をフォローの上、投稿コメントに撮影場所を記載し、ハッシュタグ「#てんぼうパークフォトウィーク」をつけて5月23日(火)までに投稿。優秀作品は、6月1日(木)~4日(日)の期間にてんぼうパーク内で掲出される。

フォトコンテスト審査員や写真教室講師をつとめる写真家4名
フォトコンテスト審査員や写真教室講師をつとめる写真家4名

 6月3日(土)14:00~15:30は、4人の写真家(KOICHI・琴・Atsumi・相沢亮)を講師として招き、素敵な写真の撮り方やお薦めのカメラ、設定方法などを学べる写真教室「てんぼうフォトクラブ」を開催。申し込み不要で参加費無料。カメラを持っていたら持参して行こう。

sub1

ストロベリームーン観賞会 協力:ビックカメラ・ケンコートキナー
ストロベリームーン観賞会
協力:ビックカメラ・ケンコートキナー

 また、6月4日(日)19:00~20:30(月の出19:19ごろ)には、6月に観測される満月「ストロベリームーン」を、天体望遠鏡でモニターに映す観賞会を実施。フォトマスター検定の資格を持つビックカメラの専門販売員が、月の写真を紹介しながら月の撮影方法を解説してくれる。申し込み不要で参加費無料。ストロベリームーンの名前の由来は、イチゴの収穫時期の6月にちなんでアメリカの先住民が付けたともいわれている。

 「サンシャイン60展望台 てんぼうパーク」の営業時間は、11:00~21:00で最終入場は終了1時間前(時期や特別営業時などにより変更あり)。入場料は大人(高校生以上)平日700円~・土日祝900円~、子ども(小・中学生)平日500円~・土日祝600円~、小学生未満は無料(団体入場の場合は有料)。日本百名月認定登録地のてんぼうパークだからこそ望める美しい光景に心を癒されながら、幻想的な瞬間を写真に収めてみよう。