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「家庭教師のトラコ」最終話、トラコ“橋本愛”が心に残る最後の授業 合格率100パーセントのトラコが教える子どもの合否は

「家庭教師のトラコ」最終話、トラコ“橋本愛”が心に残る最後の授業 合格率100パーセントのトラコが教える子どもの合否は 画像1

 橋本愛が主演するドラマ「家庭教師のトラコ」(日本テレビ系)の最終話が、21日に放送される。

 本作は、謎の家庭教師・トラコ(橋本)が、年齢も抱えている問題もバラバラの3組の母子を救う個別指導式ホームドラマ。遊川和彦氏が脚本を手掛けた。

 先週放送された9話では、トラコの亡き母への積年の思いや、3人の教え子の母親・里美(鈴木保奈美)、真希(美村里江)、智代(板谷由夏)との奇跡のつながりが明らかとなり、SNS上では、「おえつが出るほど泣いた」「3人の母親最強」などと反響を呼んだ。

 今夜放送の最終話では、普通の家庭教師となったトラコが、子どもたちが突然「受験をやめたい」と気が変わったことに大慌て。

 知恵(加藤柚凪)は「もしも落ちたらパパとママがガッカリすると想像して怖くなった」と言い、高志(阿久津慶人)は、中学受験をやめたい理由を聞いても「受験より大事なものがある」としか答えてくれない。

 さらに、守(細田佳央太)が東大受験をやめたい理由は、同級生を妊娠させてしまったからだった。

 そんな悩める3組の親子と一緒にトラコが導き出した答えとは? 

 合格率100パーセントの家庭教師トラコは3組の親子に、なぜ金にこだわった指導を続けたのか。最終回、子どもたちの合否は?

 そして、トラコの幼なじみで元秘書の福多(中村蒼)は、日向子(片山友希)との結婚式を迎える。そのときトラコは…。

 さらに、これまで言い放ってきた「嫌いな言葉」ではなく、「好きな言葉が三つある」ことが明らかに。家庭教師トラコの授業がついにラストを迎える。

 ドラマは、21日午後10時から日本テレビ系で放送。

「家庭教師のトラコ」 (C)日本テレビ