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町田啓太、デビュー当時の写真に「気恥ずかしい」 今では「少しずつ肩の力が抜けて楽しめるように」

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 「ぽすくまのおきにいり 2022~期間限定コラボカフェ~」オープン記念イベントが5日、東京都内で行われ、町田啓太が出席した。

 日本郵便は、同社のキャラクター「ぽすくま」と仲間たちの世界観を体験することができるコラボカフェを、10月5~10日に、都内のカフェ アクイーユ 恵比寿店で開催する。

 昨年に引き続き同イベントに参加した町田は「1年ぶり。楽しみにしていました」とあいさつ。うれしそうにすり寄ってきた“ぽすくま”には「相変わらず近いです」と目を細めた。

 この日は、ぽすくまの関連グッズを身に着けて登場。アクセントカラーに日本郵便の赤を取り入れるなど、こだわりも満載で、司会者から「すてきです」と褒められると、「天才のスタイリストさんがいるので、助かっています」とほほ笑んだ。

 ぽすくま10周年にちなみ、会場には、デビュー当時の町田の宣材写真を用意。町田は「眉毛が細いですね。(肌の)色も黒いし髪も長い。ちょっと気恥ずかしいです」と照れ笑いを浮かべた。

 続けて、「素人ですから、どう撮られたらいいのかも分からなかった。仁王立ちで、『微動だにしていなかった』とスタッフさんに言われていました」と懐かしんだ。

 当時からの変化を尋ねられると、「やはり風貌は大分変わりました。当時は、やらなきゃと自分の中でも気を張っていた感じですが、少しずつ肩の力が抜けて、もっと楽しめるようになってきたと思います。ポージングもだいぶ慣れてきて、そこは一つ、成長した部分かなと思います」と話した。

 会場では、祖母に向けて感謝の手紙をしたためる一幕も。町田は「おばあちゃんへ。手紙を書くのは初めてかな。『もうあげられるものがないなあ』と言っていたけれど、返しきれないほどの愛情をくれたから、今までやってこられています。本当にありがとう」と読み上げた。

 そして、「本当に菩薩のようなおばあちゃんで、小さい頃からかわいがってくれた。おばあちゃんのおかげで温かく過ごせたので、お礼を伝えたいなという思いで書きました」と明かした。