横山裕が主演するドラマ「帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし」(テレビ朝日系)の第2話が、22日に放送された。
本作は、2021年に放送されたドラマ「コタローは1人暮らし」の続編。売れない漫画家の狩野進(横山)と訳あり1人暮らしの少年・さとうコタロー(川原瑛都)が、アパートの住人たちと織りなすハートフルコメディー。(※以下、ネタバレあり)
ある日突然、コタローの前に現れた謎の大学院生・宇田桃葉(白洲迅)。「アパートの清水」の103号室に引っ越してきたというこの男は、コタローいわく「父上の存在を知りながら母上をゆーわく致した“母上ゆーわく男”」、つまり「父上の敵」だと言うのだ。
コタローがこれほどまでに人を嫌う姿を初めて目にした狩野は、アパートの住人たちを招集し、コタローの身に危険が及ばぬように警戒することを誓い合う。
そんな中、狩野たちは学校から帰宅したコタローを見て、ふと変化に気付く。ここ数日で急激に太ったように見えるコタローを心配した狩野と美月(山本舞香)は、ちょうど学校で開かれる給食の試食会に保護者として参加してみることにするが、コタローは足の痛みも訴え始める。
放送終了後、SNS上には、「コタローくんがかわいいし、横山さんの演技が光っていていい」「テーマがずっしり刺さった。コタローが飢えをしのぐためにティッシュを食べていた過去に泣いた」「コメディー要素がいっぱいなのに毎回切なくなる。これからもコタローの成長を見守りたい」などの感想が投稿された。
また、狩野がコタローを抱きかかえて銭湯から帰るシーンにも反響が集まり、「抱っこのシーンは、狩野どののコタローくんへの父性が強くて最高」「横山くんがコタローを抱っこしている姿がパパ感があってキュン」「抱っこのシーンは本当にすてき。狩野はコタローを甘やかすのが上手になっていて一緒に成長している」といったコメントが寄せられた。