JR東京駅から徒歩1分のヤエチカ〈https://www.yaechika.com〉 (八重洲地下街)に、人気カレー店4店舗が集まる「TOKYO CURRY QUARTET」があるのをご存じだろうか。、各店、バラエティー豊かなカレーメニューに加え、お酒と楽しむおつまみメニューを提供しており、残暑の厳しいいまは、“カレーで汗を流し、お酒で疲れを癒す”メニューが充実している。仕事帰りにサクッと1杯、カレーメニューと一緒に1杯を楽しみに行ってみよう。営業時間は11時~22時、ラストオーダー21時30分だ。
老舗洋食店「銀座スイス」のカレー専門店「銀座スイス(欧風カレー)」は、カツカレー発祥の店といわれる店。16時から提供の「カンパイセット」(980円)は、カレー風味のコロッケ、春巻きなどおつまみ全5種類から好きな2品と、ドリンク1つのお得なメニュー。生ビールは、銀座スイスオリジナルの陶器ジョッキで提供する。八重洲店限定の「洋食屋のカレーしゅうまい」(1個250円)や、カレーソース・カツと相性抜群のトーストのセットのおつまみ「『元祖』カツカレー」(800円)も。
大阪のスパイスカレーの発祥といわれる「コロンビア8」は、30種類以上のスパイスカレーを使った「キーマカレー」が自慢。「右手にスプーン、左手にししとう」と、最初にししとうをひと口かじり、口の中に苦味を含ませながらカレーを食べる独特の食べ方で楽しむカレー。17時から提供のおすすめ商品は、「夜のキラーディッシュコース」(2000円、ハーフキーマカレー付きは+600円)。甘辛ドレッシングで味付けした「トマトとバジルの豆腐サラダ」、キーマカレーのスープで味付けした「ビール泥棒」、トマトとニンニクベースで味付けした「茄子・豚・きのこのスパイシーグリル」に、定番のキーマカレーのハーフサイズ、オリオンビール1本付きでボリューム満点なコース。シェアもできる。
東京・青山の本格インド料理「シターラ」の本格インド料理がカジュアルな雰囲気で楽しめる「シターラダイナー(インドカレー)」では、お酒を15種類と豊富に取りそろえている。ビールセットは790円~、カバブ盛り合わせは1550円。インドの焼き鳥「チキンティッカ」は、鶏肉をヨーグルトと香辛料に漬け込み、店内のタンドール窯の高温(400~500℃)で焼き上げ、香ばしくジューシーな味わいはお酒にベストマッチ。好みで、グリーンチャツネソースをつけて。カバブ盛り合わせは、タンドリーチキン・シークカバブ・玉ねぎの丸焼きなど、色々なタンドール料理が楽しめる。
北海道を代表するスープカレー店「奥芝商店(スープカレー)」は、毎朝約2000匹の甘エビの頭でだしをとった元祖「海老出汁(えびだし)スープ」が特徴。16時から提供のおすすめ商品「かけつけ1杯セット」(980円)は、黄金色に輝く軽やかな味わいのゴールデンエール サッポロビールの「SORACHI1984」に、甘エビの天ぷら・塩辛・煮卵が付いたセット。特製ブレンドのエビ塩と味わう「甘海老の天麩羅(てんぷら)」(500円)、「でっけぇスパイスフライドチキン」(680円)などのおつまみメニューもある。8月25日からは新メニューも登場。平日限定のリーズナブルなカレー「浪漫号の始発!カリー」(1200円、平日11時~14時限定)や、札幌で愛されてきたカレーベーコンのうまみとキノコの風味が溶け出したスープの「旨味の宝!ベーキノカリー」(1980円)も提供していく。価格はいずれも税込み。