食べる量を減らす・食べない人が多数 失敗しがちなダイエットに関する調査

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　ダイエットにはさまざまなものがあり、複数の方法でトライした方が多いことだろう。そして何種類も試すということは、一つの方法でうまく行かず、別の方法で試すといったケースが考えられる。つまり、失敗経験が多いとみることができるのだ。

　そこで、ニューアート・ヘルス＆ビューティー（東京）は、ダイエットに失敗した経験のある20代の未婚女性1,023人を対象に、「失敗しがちなダイエット」に関する調査を実施。調査は6月13日～2022年6月14日にインターネットを使用して行った。

　まず、ダイエット中の食事について聞いてみると（複数回答可）、「1日1食・1日2食しか食べない」が最も多く、回答した人の45.4％と4割以上の人が挙げていた。以下、「炭水化物を抜く（39.7％）」「カロリー制限をする（38.0％）」と続いた。

　次に、ダイエット中の運動に関して聞くと、トップは「有酸素運動をする（ウォーキングなど）（42.9％）」で、以下「意識して階段を使う（32.9％）」「無酸素運動をする（筋トレなど）（31.5％）」と続いた。

　ダイエット中に実践したことがある「治療・施術」に関しては、大多数の7割以上のひとが「実践したことはない（79.2％）」と回答し、以下「漢方（8.4％）」「内服薬（5.6％）」と続いた。