カルチャー

メモリアルアートの大野屋「読むジュエリー展」開催 手元供養のエピソードを絵本で表現

 メモリアルアートの大野屋は、故人の遺骨や遺灰などをジュエリーに収納して手元供養する「ソウルジュエリー」のエピソードを絵本「かけら」で表現。その原画などを展示したアートイベント「読むジュエリー展」を「二子玉川 蔦屋家電」で8月17日まで開催する。
 「かけら」では、大切な人が亡くなった時の喪失感から立ち直るまでの心の動きがイラストレーター「いわさきゆい」さんの水彩画で表現されている。
 メモリアルアートの大野屋によると、お墓が遠くてお参りにいけないなど現代の社会状況により、遺骨の一部を手元に残す手元供養を選択する人が増えているという。

読むジュエリー展
https://story.souljewelry.jp/

メモリアルアートの大野屋
https://www.ohnoya.co.jp/