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500円からで救助費用まで補償する「富士登山お守り保険」 共栄火災海上保険、富士急行100周年を機に提供スタート

 共栄火災海上保険(東京)は、富士急行(山梨県富士吉田市)100周年をきっかけに、初心者を含めた幅広い登山者に安心して富士登山を楽しんでもらうための国内旅行傷害保険特約付帯普通傷害保険「富士登山お守り保険」の提供をスタートした。

 AI時代の金融インフラを提供するFinatext(東京)と共同開発した登山保険。Finatextの保険ビジネスプラットフォーム「Inspire」を活用し、富士急トラベルの富士山登山者向け案内サイト上で、簡単な手続きで加入できる。サービスの利用には、富士急トラベルWeb会員登録が必要。

 共栄火災によると、近年、富士山では、登山者の集中による混雑や事故リスクの高まりを受け、入山規制の導入や弾丸登山の抑制など、安全対策の強化が進められている。登山者の安全確保や環境保全に向けた適正利用への社会の意識も高まっているという。しかし、登山は急な天候変化や高山特有の環境などにより、依然としてケガや体調不良などのリスクを伴うため、登山者一人一人が事前にリスクに備える重要性が増している。このような背景を踏まえ、必要な補償を手軽に提供できる保険サービスの共同開発に取り組んだ。

 同サービスは、保険料500円から加入可能で、登山中のケガや事故に加え、遭難時の捜索救助費用や賠償責任など、登山特有のリスクに幅広く備える補償を提供する。

 登山行程に合わせたシンプルな補償内容で、登山者が短時間で理解して自身のニーズに応じた選択がしやすい。富士急トラベルの登山者向け案内サイト上から、直感的な操作で加入手続きができ、キャッシュレスで決済ができる。加入後は、富士急トラベルのWebマイページから、加入状況の確認や、万が一の際の事故報告を行える。登山者の情報は、「Inspire」を通して共栄火災へと連携し、万が一の事故発生時にもスムーズな初動対応を行える仕組みを実現した。