新しい競技の名前は「500歩サッカー」。世界ゆるスポーツ協会(東京)とミズノ(大阪市)が共同で開発したサッカーだ。1歩動くごとに残歩数が減るデバイスを装着し、歩数がゼロになったら退場。体力に自信がなくても楽しめるサッカーだ。
試合は5対5で行う。 すべてのプレイヤーが「500歩サッカーデバイス」を装着し、 全員が500歩という限られた歩数しか動けない。もっとも、その場で休むと4秒目から1秒ごとに1歩ずつ回復するから、休むことでほめられるという愉快なスポーツだ。
スポーツ経験がなくても、誰もが同じレベルで楽しめる。今後もこの「500歩サッカーデバイス」を使った歩数制限のある「歩スポーツ」をシリーズ化して開発する予定だという。