SDGs

SEECが「おきなわSDGsパートナー」に 沖縄旅行予約サイト「沖楽」で持続可能 な沖縄観光の普及啓蒙活動

SEECが「おきなわSDGsパートナー」に登録 沖縄旅行予約サイト「沖楽」で普及活動を展開 画像1
SEEC 「おきなわSDGsパートナー」登録証

 

 沖縄旅行予約サイト「沖楽」を運営するSEEC(東京都渋谷区)は、国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」の普及活動を行う沖縄県内の企業・団体を認定する「おきなわSDGsパートナー」に登録されたと公表した。

 沖縄県は、県内に事務所を持ち、SDGsに取り組んでいることをホームページなどで発信したり、県や取引関係者などと協力して普及啓発活動をしたりする企業や団体を「おきなわSDGsパートナー」として認定・登録している。

 SEECは、沖楽サイトでSDGs宣言(https://oki-raku.net/sdgs/)を公表。パートナー事業者とともにSDGsに関連した旅行プランの作成や、ビーチクリーンツアーの活動支援などに取り組んでいるほか、沖楽レンタカーでは二酸化炭素(CO2)排出削減のため、ハイブリッド車や低燃費車の利用を促す活動を行うとしている。

 同社は認定登録されたことについて「沖縄営業所が運営する沖縄旅行予約サイト『沖楽』の事業を通して行っている持続可能な沖縄観光(サスティナブルツーリズム)の普及啓蒙活動や、働きやすく働きがいのある環境整備の取り組みが評価された」と説明している。