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高知の食と人にまつわる“熱々エピソード”を募集 こだわり持つ県民性を紹介するキャンペーン実施中

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高知県 「”人熱々料理”エピソードキャンペーン」(春「鰹」)

 

 高知県は、高知の食と人(県民性)にまつわるエピソードを募集する「“人熱々料理”エピソードキャンペーン」を始め、2022年12月31日まで投稿を呼びかけている。 

 同県は、海や山など自然豊かな食材に関わる漁師や農家、料理人など関係者を紹介する「高知の食は、つくる人が熱々。人熱々料理」と題したキャンペーンを展開しており、その一環で“熱い”思いを持つ人たちのエピソードを募集する。 

 県は対象者について「『美味(おい)しいろぅ~?』と何度も聞いてくる料理人や、初めて訪れたお客さんと家族のように接するお店の女将(おかみ)、聞いてもいないのにおススメメニューを教えてくれるお客さんなど、高知県民の一癖も二癖もあるエピソードを持つ人」としている。 

 募集するのは、エピソード部門(文字数不問:30字~上限なし)と川柳部門(5・7・5の1句+それにまつわるエピソード)。ウェブか郵送で投稿する。部門ごとに「激熱賞(1作品)」「熱々賞(3作品)」を選出し、県産品の詰め合わせが贈られる。結果発表は2023年1月下旬を予定。おもしろい作品は、キャンペーン中に「人熱々料理特設サイト」での公開もあるという。 

 詳細はウェブサイトを参照。