カルチャー

タオルでお風呂文化を伝える「温泉州」 泉州タオルの取り組み

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 温泉や銭湯で使うタオルは、大きさや厚さ薄さなど、使いやすさに直結していて、人によって案外好みが違うもの。東京・高円寺の銭湯で2月2~7日まで、「小杉湯で、ゆったり ゆったび 温泉州」(大阪タオル工業組合・大阪府泉佐野市)が開催される。「温泉州」は、タオルを通じてお風呂文化を伝える泉州タオルの取り組み。お風呂で体感できる温泉州タオルのレンタルや販売がある。また、期間中は吉祥寺マルイ 無印良品で「泉州タオルPOP UP SHOP」を出店。そこでもお気に入りの一枚を見つけられるかもしれない。

 小杉湯は昭和8年創業の老舗銭湯。泉州タオルのメーカー3社の温泉州タオルをレンタルし、小杉湯のお風呂で体感できる。会期終了後も温泉州タオルのレンタルは継続する。大阪府で唯一の温泉郷、泉州タオル産地にある「犬鳴山温泉」をイメージしたお風呂の湯も登場。銭湯入口前スペースでは、12社のタオルメーカーがつくる温泉州タオル全シリーズの販売も行われる。

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