ファッション

通勤かばんは何を使っている? レディース用のデイパック型ビジネスリュックが登場

サルティー

 コロナ禍で変化した人々の生活様式。働き方・住む場所も大きく変わったものの一つだ。あなたは週に何回、通勤している? 東京都が発表した最新の調査によると、都内企業のテレワーク実施率は50%ちょっと(2022年7月)。約半数の人が、いわゆるハイブリッドスタイルを取り入れているという結果だ。そして、この働き方の変化は使用するかばんの種類にも大きく影響を与えている。かばんメーカーのエース(東京)では、コロナ禍前の2019年と昨年とを比較すると、レディース用ビジネスリュックの売上が7.8倍にも伸びているという。そのエースが、カジュアル服にも合うデイパック型のレディースビジネスリュック「サルティー」を発売した。

 サルティーの特徴は、ビジネスリュックに多いスクエア型ではなく、スニーカー通勤などのカジュアルスタイルにも合うデイパック型を採用していること。形はデイパックだが、A4ファイルが収納可能で、パソコンを持ち運ぶための緩衝材入り「PC収納部」を備えている。ボトルホルダー・傘ホルダー・キーフック付きサイドポケットなど、機能面も充実している。生地は100%リサイクルナイロンで、国際基準であるGRS(Global Recycled Standard)認証を取得。カラーはブラックとグレーの2種類展開。リュック小(税込み15,400円)は13.3インチのパソコン(PC)対応。リュック大(同17,600円)は、14インチのPCに対応している。