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噂の朝食も徹底レポ!沖縄の南欧風リゾート「ホテル日航アリビラ」で癒し時間

那覇空港から車で約1時間。沖縄本島の中部エリアに位置し、東シナ海に突き出た読谷村の海辺にたたずむ南欧風リゾート「ホテル日航アリビラ」。近年、続々と新しいホテルがオープンする沖縄でも根強い人気を集めていますが、なかでも朝食の評判の高さは群を抜いています。そんな「ホテル日航アリビラ」の魅力を探ってみましたよ!
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photo by ホテル日航アリビラ

トレードマークは「スパニッシュコロニアル」な建物
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読谷村は、沖縄では夕日の景勝地として名高い残波岬を有する中部エリアのリゾート地。琉球の歴史を感じる座喜味城跡や、魚や花をモチーフにした素朴でおおらかな絵付けを特徴とする、沖縄の伝統的な焼き物“やちむん”の陶芸窯元が集まる地域としてもよく知られています。

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「ホテル日航アリビラ」は、1994年に開業したスパニッシュコロニアルな建物が印象的なリゾートホテル。「アリビラ」というのは、スペイン語で寛ぎを意味する「Alivio」と、別荘を意味する「Villa」を合わせた造語なんだそう。ロビーに入った瞬間に漂うオリジナルの香りに包まれ、しばしうっとりしちゃってください。

アロマは、ホワイトガーデニアをイメージして作られたもの。売店ではアロマオイルやアロマミストが販売されているので、アリビラの香りを持ち帰ることもできます。

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映えスポットの宝庫!撮影会は外せません
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正気を取り戻して回りを見回すと、写真撮影にいそしんでいる方たちがちらほら。わかります。ホテル日航アリビラは、写真で切り取ったら、南欧にしか見えないスポットだらけ。そりゃ夢中になりますって。色とりどりの花が咲き誇るパティオ、そこに配された、ソファとパラソルもリゾート気分を盛り上げてくれます。

ロビーフロアの天井は、邸宅に招かれたかのような気持ちになってもらいたいと、あえて低めに設定してあるのだとか。フロントから客室に向かう時に通る回廊も、時折自然の光が差し込みとてもロマンチック。また、館内には、アンティークの家具・絵画・石像・オブジェなど美術品が配されており、これを見て歩くのも楽しいのです!

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館内での撮影会が終わったら、海やプールに繰り出してみてはいかがでしょう。ガーデンプールも素敵ですが、屋内のリラクゼーションプールもいいですよ。水圧マッサージや低温サウナで癒されちゃいましょ。

ホテルの目の前には、沖縄言葉で「理想郷」(ニライカナイ)を意味する、掘削を行っていない天然ビーチ、ニライビーチが広がっています。冬から春にかけてはクジラを見かけることも。沖縄本島でも屈指の透明度を誇り、ウミガメの自然ふ化が確認される年もあるそうです。

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全室バルコニー付き! お部屋も快適です
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客室でのんびり寛ぐのもありです。コロニアル調の配色が印象的な客室は、スタンダードでも43平米の広さがあり、すべての部屋にバルコニーが設えられているというのもうれしいところです。ここでプールを見下ろしながら、ビールをごくり、なんていうのもオツですよ。細かいことですが、ワッフル地で仕立てられたオリジナルのルームウエアの肌触りも抜群でした。

料飲施設は7つ。連泊しても飽きることはありません。今回、夕食は、日本料理・琉球料理「佐和」で物語会席をいただきました。料理長が考案したオリジナルストーリーをモチーフにコースが展開されるのです。

評判の朝食、その実力はいかに⁉
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朝食は「ベルデマール」へ。こちらの朝食は大人気! これ目当てにホテル日航アリビラを選ぶという人も少なくありません。平日も開店前から行列ができるほどで、この日も待ちが生じていましたが、体験してみてわかりました。多少待ってでも食べるべきです(笑)。

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まずは、ゴーヤーやドラゴンフルーツ、ハンダマ(水前寺菜)などを使用したスムージーで体を目覚めさせます。お料理は何にしようかな(笑)。とりあえず、外せないのは、日替わりを含めた4種類のオムレツ(この日の日替わりはイカスミのオムレツでした。ちなみにミニオムライスもオーダーできます)と、焼きたてフレンチトースト。

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フレンチトーストは、プレーンのほか、沖縄産の黒糖みつを使用した「沖縄黒糖風味フレンチトースト」も用意されていました。パインバターや紅芋ジャムをはじめ、自家製のバターやジャムもおいしくて、朝からテンション上がりまくりです。

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紅芋食パンや島豚ポーク、美ら島あぐースモークハムなど、沖縄らしい料理も充実しています。朝から食べすぎ必至ですが、ま、リゾートにいる時くらい自分を甘やかしちゃってもいいですよね。

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ホテル日航アリビラ
住所:沖縄県中頭郡読谷村字儀間600
電話:098-989-9021
https://www.alivila.co.jp/


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