横山裕が主演するドラマ「帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし」(テレビ朝日系)の第4話が、6日に放送された。
本作は、売れない漫画家の狩野進(横山)と訳あり1人暮らしの少年・さとうコタロー(川原瑛都)が、アパートの住人たちと織りなすハートフルコメディー。(※以下、ネタバレあり)
ある日の学校帰り、コタローはロングコートダディという漫才コンビの路上ライブのチラシを見つける。
その日は最前列でライブを鑑賞し、この先1週間は、同じ場所でライブをしていることを確認したコタローは、「また来るぞよ」と言い残して帰っていく。
一方、漫画のネタ探しに頭を悩ませる狩野は、離れ離れに暮らす息子のことで悩む田丸勇(生瀬勝久)の話にも満足に耳を傾けられない状況。
あてにならない狩野に頼るのをやめた田丸は、帰宅したコタローに相談を持ち掛ける。
翌日も、その翌日も、ロングコートダディのライブにやって来ては最前列を陣取るコタロー。しかし、一向に笑いもせず、肝心のライブには目もくれず、なぜか一緒に来た同伴者の方ばかりを見ているコタローに、ロングコートダディの2人も疑問を抱く。
放送終了後、SNS上には、「コタローくんがいい子で、毎回泣かされる。コタローくんの笑顔もたくさん見たい」「周りの人の幸せを願うコタローちゃんが天使だった。ウルッときた」「ロングコートダディ、またコタローくんを笑わせに来てね」などの感想が投稿された。
また、コタローの居場所を探している父(滝藤賢一)が、アパートの住人の美月(山本舞香)に街中で接触していたことから、「ひえっ! コタロー父が近づいて来ている」「美月に忍び寄る父が怖い」「DV父だよね、どう着地するんだろう」「コタローのお父さん、これから出てくるのかな。怖いよ」といった声が集まった。