「犬の名前ランキング2022」を発表 トップの名前は昨年と同じ？

　犬を飼う時、大半の人は名前をつけてあげると思うが、どんな名前が多いのだろうか？ アニコム損害保険は毎年、ペットの犬に付けた名前を調査してランキング化。今年も、「犬の名前ランキング2022」を発表した。2021年10月1日～2022年9月30日にアニコム損保の「どうぶつ健保」に新規契約した0歳の犬12万2,322頭の名前を集計して調べた。調査は今年で18回目となる。

　それによると、総合ランキングでは、「ムギ」が昨年に続き２連覇を達成！ ２位に「ココ」、３位に「モカ」が続いた。そのほかにも、「ソラ」（４位）、「マロン」（５位）、「モモ」（７位）、「ハナ」（９位）といった、自然や植物から付けた名が上位に多くなっている。

　一方、オス、メス別では、男の子部門は前年に続いて「レオ」がトップ、女の子部門では「ココ」が２位に大差をつけ、３連覇となり、総合１位の「ムギ」が２位、３位に「ハナ」が続いた。

　犬種ごとにみると、ポメラニアンの「ポンタ」や、パピヨンの「ルナ」のように、総合TOP10に入っていない名前もランクインするなど、犬の個性に合わせて付けた名前が目立っている。