カルチャー

Jミルク 「土日ミルク」 プロジェクト発表 学校給食がない日も子どもに牛乳を飲む習慣を

 学校給食がない日も子どもに牛乳を飲む習慣をつけてもらおうとJミルクは12月16日、都内で新プロジェクト「土日ミルク」を発表した。  

 「土日ミルク」は、農林水産省とJミルクが今年6月に立ち上げた「牛乳でスマイルプロジェクト」の一環で、給食がない日にも積極的に牛乳を飲んでもらい、子どもの健康的な成長と牛乳の消費拡大につなげる取り組み。

 発表会では女子栄養大学栄養学部の上西一弘(うえにし・かずひろ)教授が講演し、成長期の子どもにとってカルシウム摂取は重要で、他の食品に比べカルシウムの含有量が多く吸収率が高い牛乳を毎日飲む習慣が大切と語った。

 またトークセッションには、元体操選手の田中理恵(たなか・りえ)さん、タレントの辻希美(つじ・のぞみ)さんがゲストとして登場。4児の母でもある辻さんは「1回の買い物で牛乳6パックが定番」と話し、田中さんは「幼少期は毎日水のように牛乳を飲んでいた」と語った。

 「土日ミルク」では、牛乳をたっぷり使った「ミルク鍋」などレシピを発信するキャンペーンを行うほか、学校や地域と連携し楽しく牛乳を飲みたいと思う意識作りや環境づくりに取り組んでいく。

 

Jミルク「土日ミルク」特設サイト https://www.j-milk.jp/news/satsunmilk…