おでかけ

わくわくカブトムシ捕りツアー 遊んで 学んで 癒やされる

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 コロナ禍でここ2年、夏休みもなんだかいま一つだったけれど、今年はまず森に出かけよう。京都の京丹波町はこの夏、カブトムシ捕りとたき火体験ができるツアーを実施する。森の田舎暮らしナビゲーターと一緒に夜の間に仕掛けを作り、翌朝に捕りに出かける。都会では体験できないアドベンチャーツーリズム。ツアーの募集が始まった。

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 京丹波町は、町の83%を森林が占める農山村地域。かつては林業を中心とした一次産業が栄え、国内に先駆けて林業の機械化に取り組むなど技術やノウハウが継承されてきた一方で、需要は徐々に減少。観光業も町を支える産業として期待されてきたが、このコロナ禍でやはり厳しい状況に置かれている。そこで普段体験することのない植林体験や伐採体験ができる教育プログラムを考案してきている。今回は森の生態系を実感し、森の田舎暮らしナビゲーターに昔ながらのカブトムシの捕り方を学び、たき火を囲んで親子で語り合う、森の魅力を存分に感じることができる夏休みのツアーだ。

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第1回 7月28日(木)~7月29日(金)1泊2日

第2回 8月5日(金)~8月6日(土)1泊2日

第3回 8月19日(金)~8月20日(土)1泊2日

大人 19,000円

子ども 9,000円

※価格はすべて税込み