「鉄道模型コンテスト2022全国大会」を8月19日から東京・新宿で開催 関水金 属が特別協賛

「前年 第13回全国高等学校鉄道模型コンテスト文部科学大臣賞受賞作品」

 

　鉄道模型の製造を手がける関水（せきすい）金属（東京都新宿区）は、同社が特別協賛し、8月19日（金）～21日（日）に東京・新宿で開催する「鉄道模型コンテスト2022全国大会」（主催・一般社団法人鉄道模型コンテスト）の概要を公表した。

　同社によると「鉄道模型コンテスト」は、Nゲージ（鉄道模型の規格）や、ジオラマに関して小学生から大人まで参加する“ものづくりイベント”。全国大会は8月6、7日に福岡市で先行開催した「九州大会」の拡大・全国版だとしている。

　全国大会の会場には、モジュール部門155点・一畳レイアウト部門9点・HO車輛（しゃりょう）部門15点の高校生/中学生作品や、一般から集められた478点の「ミニジオラマ」作品、86点の「T-TRAK」と呼ばれる少し大きめのジオラマ作品も展示するという（展示作品数は8月5日時点）。

　会場は新宿住友ビル三角広場（東京都新宿区西新宿）。開催時間は8月19日(金)、20日(土)が午前10時～午後6時、21日(日)は午前10時～午後5時。入場料は大人1000円、小学生500円。詳細は鉄道模型コンテスト公式ホームページ参照。　関水金属は「KATO（カトー）」ブランドでの鉄道模型の製造・販売で知られている。