まるでベトナムの「ホイアン」 200個のランタンが彩る「多摩ランタンフェスティバル2022」

　東京・多摩にいながらアジア旅。東京都多摩市で、「多摩ランタンフェスティバル2022」 (JS日本総合住生活株式会社・一般社団法人ニューマチヅクリシャ主催)が9月5日（月）～11日(日)に開催される。

　2019年を初回に今年で4回目を迎えるイベント。好評に応え、今年はエリアを拡大しての開催。9月5日(月)からは「J Smile多摩八角堂」で、ユネスコの世界文化遺産に登録されているベトナムの「ホイアンの古い町並み」をほうふつとさせる200個のランタンのライトアップを実施。メインとなる10日（土）・11日（日）の2日間には、多摩ニュータウンの豊ヶ丘・貝取エリアで、「ダーカウ飛ばし（足で行うバドミントンのような競技）」「ノンラー飛ばし」などのベトナムの遊びや、アジア地域でよく使われている三輪タクシー「トゥクトゥク」の乗車体験など、ワークショップなど、さまざまな催しが行われる。

三輪タクシー「トゥクトゥク」

　アジアン料理やキッチンカーの出店も。ベトナムのサンドイッチ「バインミー」、ライスヌードルの「フォー」などのアジアングルメやクラフトビールも堪能できる。「豊ヶ丘南公園」と「貝取第7公園」に駐輪場を用意。駐車場は無いので公共交通機関で出かけよう。