カルチャー

共同通信デジタル、HAL東京の学生にインターンシップ実施 若者ならではのゲームアプリ開発でシニアのウエルビーイングを目指す

共同通信デジタル、HAL東京の学生にインターンシップ実施 若者ならではのゲームアプリ開発、シニアのウエルビーイングを目指す 画像1
共同通信デジタル 「ゲームアプリ開発のインターンシップ」

 

 共同通信グループでスマートウエルネス事業など手がける共同通信デジタル(東京都港区)と、IT分野などで即戦力を育成している専門学校のHAL東京(東京都新宿区)は、共同通信デジタルが提供する「脳トレゲーム講座」への導入を目的に、ゲームアプリ開発のインターンシップを10月3~31日に実施する。

 ゲームを活用して認知機能維持などを目指す「脳トレゲーム講座」に、若者ならではの目線で制作したゲームアプリを導入することで、シニアの「ウエルビーイング(幸せや健康な状態)」を実現するとともに、学生たちには実務体験の場を提供する。

 インターンシップでは、共同通信デジタルと学生たちが連携をしながら、6チーム制でゲーム開発を行い、最終日(10月31日)にコンペを行う。インターンシップ終了後は、共同通信デジタルでゲームアプリの選定を行い、導入するタイトルを決定するという。