カルチャー

日本最大級の日本酒イベント「SAKESpring(サケスプ)」 11月19日(土)・20日(日)に京都市「みやこめっせ」で

KV

 テーマは、「のむは、楽しい!」。全国から集う美酒・美食を楽しみながら 多彩な体験・交流プログラムを楽しむ日本最大級の日本酒イベント「SAKE Spring 2022 秋」(サケスプ)が、11月19日(土)・20日(日)に京都市の「みやこめっせ」で開催される。

 お酒離れの傾向が進む現在、改めて飲むことの「楽しさ」を伝える。スパークリングから大吟醸に至るまで、全国から集う酒蔵のあらゆる日本酒やクラフトビール100種類を用意。国内外人気絶頂の「獺祭」(旭酒造)をはじめ、「陸奥八仙」(八戸酒造)、「にいだしぜんしゅ」(仁井田本家)、「神蔵」(松井酒造)など、さまざまな受賞歴をもつ注目の酒蔵も多数出店。中には1本20万円の超高級純米大吟醸も。さらに、日本酒の多様な味わいを楽しんでもらおうと、1枚のお酒券で2種類のお酒を飲み比べする企画も用意。精米歩合23% vs.39%、スパークリング vs. スチール、かん酒 vs. 冷酒など、日本酒の可能性を存分に体感できる。会場内で試飲できるお酒は、その場で購入も可能。なかなか手に入らない“あのお酒”もおうちで楽しめる。

プレスリリース用 Sake

 フードブース「味変!屋台村」では、おでん・ギョーザ・台湾からあげ(ダージーパイ)ナッツなど日本酒に合うおつまみに、ちょい足しするとよりおいしくなる調味料を用意。「とれたて!秋の海鮮祭り」として、11月に解禁されたばかりの三重県の的矢カキのほか、地元飲食店からお酒によく合う海鮮おつまみやさばずしなどを提供予定。会場の一角に出現するキャンプ場では、アウトドアの雰囲気を味わえる楽しい仕掛けに加え、キャンプの達人が熱かんの温め方やササッと作れる「缶詰おつまみ」を伝授。前回大好評だった「ゲリラ炊飯」や石窯ピザも登場する。

 広島の「ビールスタンド重富」からは、“ビール注ぎ名人”の重富寛さんがやって来る。重富さんが注ぐビールを飲むために遠方から広島まで足を運ぶ方が少なくない中、今回京都で飲めるのは貴重なチャンス。また、さまざまなおしゃべりができる酒場も用意。「日本酒×JAZZ」や「秘蔵酒」、「きき酒の極意」などお酒にまつわるテーマのほか、「京都移住体験談」や「国際交流」など暮らしに関するトピックを用意する。

 リアルイベントの楽しさを詰め込んだサケスプ、開催時間や出店予定企業、チケットの購入方法など詳細は、公式サイトから。