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東山紀之「頭の中で『マツケンサンバ』がぐわーと回る」 「いつかバックダンサーをやりたい」と松平健にラブコール

東山紀之「頭の中で『マツケンサンバ』がぐわーと回る」 「いつかバックダンサーをやりたい」と松平健にラブコール 画像1

 Amazon Originalドラマ「GAME OF SPY」プレミア潜入生配信イベントが23日、東京都内で行われ、出演者の東山紀之、小澤征悦、ローレン・サイ、松平健、渡部篤郎が登壇した。

 本作は、世界中の犯罪者からターゲットにされる日本を舞台に、政府の極秘スパイ機関「GOS」の諜報(ちょうほう)員が、人知れず国を守るために奮闘する姿を描いたスパイアクションエンターテインメント。

 主人公のGOSリーダー・羽柴猛を演じた東山は、劇中で軍隊格闘技「カリ・シラット」など激しいアクションを披露した。

 東山は「やはりアクションって“できる年齢”というものがあると思うけど、それを打ち破ってやってみたいという思いが強かった。地上波でできないようなことが配信ではできるということで、思いっ切りやってみたいなと。そんな思いが皆さんに通じたのだと思っております」と語った。

 羽柴のよき相棒を演じた小澤は撮影中、東山の身体能力の高さに驚いたという。「自分はボクシングの3ラウンドでヘトヘトになるけど、東山さんは汗一つかいていない。その後、家まで走って帰りますから」とエピソードを披露。

 東山は「そういうことをして体力づくりをしてますので」と認めて笑顔を見せた。

 また、ドラマにちなみ、「この中で一番スパイに向いている人は?」と尋ねられた松平は「やっぱり東山さんじゃないですか。能力が長けていて、歌って踊って、時代劇もやって…」と回答。

 これを聞いた東山は「健さんもじゃないですか。頭の中で『マツケンサンバ』がぐわーと回ります。健さんはエンターテイナーとしてすごい。いつかバックダンサーやりたいです。大好きなので」とラブコールを送った。

 さらに、劇中に登場する忍者道具にちなみ、「あったらいいなと思うアイテム」についての質問も。

 東山が「水面を歩ける道具。あれがあったら便利」と答えると、小澤は「冷えたご飯が一瞬で温かくなるやつ。忍法みたいな感じで。チーンみたいな。電子レンジじゃないですよ」と笑わせた。

 ドラマは24日から配信開始。