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「silent」“紬”川口春奈と“想”目黒蓮のカフェシーンに反響 「2人のあふれる涙に一緒に泣いた」「リアルで切なくて引き込まれた」

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 川口春奈が主演するドラマ「silent」(フジテレビ系)の第2話が13日に放送された。

 本作は、主人公の青羽紬(川口)が、本気で愛しながらも別れることになった元恋人の佐倉想(目黒蓮)と、音のない世界で再び“出会い直す”、切なくも温かいラブストーリー。(※以下、ネタバレあり)

 紬は、8年ぶりに想と偶然の再会を果たしたが、手話で一方的に話され、状況が把握できずに立ちすくむ。一方、想はこの8年間の思いが募り、行き場のない気持ちを消化できずに、紬の下から立ち去る。

 想は高校卒業の頃に耳に違和感を抱くようになり、その異変に気付いた母の律子(篠原涼子)が病院に連れて行くと、遺伝性の病の可能性があると診断された。

 自分のせいかもしれないと責任を感じ、なかなか受け入れられない律子に対し、想は申し訳なく感じ、そのまま上京することを決め、紬にも病気のことは隠して別れを告げたのだった。

 紬と交際中の戸川湊斗(鈴鹿央士)は、紬と想が再会したことに不安は拭い切れないものの、思いとは裏腹に、春尾正輝(風間俊介)の手話教室を紹介する。

 想と話せるようになりたいと思う紬は手話教室に通うことを決意し、想に「もう一度会って話したい」と告げる。

 放送終了後、SNS上には、「2話も切なかった。最近のドラマにはない静かな空間が心地いいドラマで、演者のしぐさや目の演技が素晴らしい」「久しぶりに毎回泣けるドラマ。脇を固める俳優陣の芝居もいい。最後はみんなに幸せになってもらいたい」などの感想が投稿された。

 また、紬と想がカフェで再会するシーンにも反響が集まり、「8年前に別れたときの話をしているシーンでボロ泣きした。2人のあふれる涙に自然と一緒に泣いていた」「川口さんが泣くのを堪えている表情からの号泣。それを見て、優しい表情でぽろぽろと、涙を流す目黒さんが、リアルで切なくて引き込まれた」といった声が集まった。

「silent」(C)フジテレビ