エンタメ

今田美桜「博多あまおう大使」に就任 上京当時の“甘酸っぱい”失敗エピソードも披露

今田美桜「博多あまおう大使」に就任 上京当時の“甘酸っぱい”失敗エピソードも披露 画像1

 「博多あまおう20周年プレスイベント」が15日、東京都内で行われ、今田美桜が出席した。

 11月15日は「いいイチゴの日」。今田が、福岡県が誇るイチゴ「あまおう」の「博多あまおう大使」に就任した。

 「私も福岡県出身。本当に小さい頃から、あまおうをたくさん食べてきました。今でも、スーパーにあまおうが並び始めると、あ~この時期かとワクワクします」と笑顔を見せた。

 関係者から委嘱状を受け取ると、「大役を頂きました。既に全国の皆さんに愛されているあまおうですが、さらに、あまおうを盛り上げていけるよう、元気いっぱい頑張りたいと思います」と意気込みを語った。

 そんな今田へのスペシャルプレゼントとして、産地直送、鮮度抜群のあまおうが到着。今田は「一口でいって、いいですか」と語りながら、大きなイチゴを頬張り、「本当に甘くておいしいです」と満面の笑みを浮かべた。

 イベントでは “20周年を迎えた博多あまおう”にちなみ、今田が“20にまつわる質問”に答えた。

 20歳の頃の思い出を聞かれた今田は「上京するときの事前準備が甘過ぎました。19、20のときに上京したのですが、私は後回しにしてしまうタイプで、ベッドを頼むのが遅過ぎて、着いたときに届かず…。しばらく荷物を入れていたダンボールで寝ていました」と失敗談を披露。

 「寒くなかった?」と聞かれると、「寒くは…。意外とダンボールって温かいんだなと思ったのですが、やっぱり腰が痛かったな、ちゃんとやっておけばよかったなと思った記憶があります。今となってはいい思い出ですが。改めて親のありがたさを感じました。甘酸っぱい思い出です」と苦笑した。

 「芸能生活20周年はどのように迎えたい?」という質問には、「あまおうみたいに」と回答。「こんなにたくさんの方に愛されているのはすごいこと。私もあと10年ぐらい。本当にどうなっているか分かりませんが、あまおうみたいに、みんなに愛されるように頑張りたいと思います」と語った。