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アフリカの文化・経済を議論 上智大が大阪でシンポ開催

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上智大学 「躍進するアフリカ~関西から考える協働への道~」

 

 上智大学(東京都千代田区)は9月18日午後3時から、大阪サテライトキャンパス(大阪市北区)でシンポジウム「躍進するアフリカ~関西から考える協働への道~」を開催する。アフリカ地域の貧困解消などに取り組む企業や政府、大学の活動内容などを紹介する。

 当日は、政府の姫野勉特命全権大使(関西担当)や曄道佳明・上智大学長の基調講演、パナソニックホールディングスによる貧困の解消に向けた“あかり”の取組を紹介するトークセッション「産官学、それぞれの視点から考える協働への道」などが行われる。

 そのほか、最新のアフリカ情勢を山﨑瑛莉・上智大グローバル教育センター講師、地域研究の重要性を永井敦子・上智大学生総務担当副学長(文学部フランス文学科教授)がそれぞれ解説。パナソニックホールディングスCSR・企業市民活動担当室企業市民活動企画課の多田直之氏は、関西企業の共働事業例を報告する。参加希望者は登録が必要。登録締め切りは9月14日。