カルチャー

飛行機に乗るだけじゃもったいない 普段見ることのできない空港の姿を捉えた写真展

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 旅の玄関口だからか、空港にはいつも心躍る空気が流れている。そこにアートが加わるとさらに魅力的な場所になる。高松空港(香川県高松市)は、東京と米・ロサンゼルスを拠点に活動する航空写真家、Michael Hitoshi氏の作品展「未知なる空港 Unknown airport」を、10月21日~11月6日まで、ターミナルビル2階国際線出発ロビーで開催する。入場料は無料。

 高松市出身のMichael氏の作品は、激しく揺れるヘリコプターから身を乗り出し、真俯瞰(まふかん)でシャッターを切るという前例のないスタイルで撮影され、世界中で数々の賞を受賞している。作品展では、世界中の空港上空から、普段見ることのできない真俯瞰で捉えた作品8点を展示する。

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 また、作品展に合わせて開催する除幕式では、この出発ロビーに常設展示する氏の作品、Taxiway at Lax.が公開される。