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日本一食べたくなるのはどの店のオムライス? おうちご飯の人気メニューで決定戦

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 日本生まれの洋食、オムライス。卵とごはん、野菜やハムなど冷蔵庫にあるものをみつくろってできる、おうちご飯のスターだ。家庭によって作り方も具材も多様。その“お手本”が集まる場所がある。日本一食べたくなるオムライスを決める全国大会「カゴメ オムライススタジアム2023」(カゴメ)が開催される。10月24日から公式サイトでエントリー受付が始まった。

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様々なアレンジが楽しめるオムライス
様々なアレンジが楽しめるオムライス

 コロナ禍の間に増えたおうちご飯。家庭での調理意識にどのような変化がおきているか、カゴメが実施した「お家ごはんの意識調査」(9月13~21日に、小学生以下の子どもがいる全国の20~59歳の女性800人に調査)によると、7割以上の人が節約し、食材を余らせないよう意識。食費節約のためにしていることは「冷蔵庫にあるものをなるべく使い切る」ことだった。そしてメニューを決める時は、7割以上の人が「家族が喜ぶこと」を重視。さらに8割以上の人が、「オムライスを作って、家族に喜ばれたことがある」と回答した。

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 2015 年に開催して以来、3度目となる今回のオムライススタジアム。書類選考、エリア大会を実施して、各エリアの代表9店舗を決定、その後、WEB投票を活用し決勝大会に進む上位3店舗を選出。決勝大会は、2023年5月13日に「ABEMA」にて配信される予定だ。