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バーチャルで飲食店の物件内覧が可能に 「居抜き店舗.com」が首都圏のVRコンテンツを公開

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居抜き店舗.com 「360度写真を使ったVRコンテンツ」(イメージ)

 

 テンポイノベーション(東京都新宿区)は、店舗転貸借事業を行う同社のサイト「居抜き店舗.com」で、首都圏の1都3県(東京、神奈川、千葉、埼玉)で店舗物件を探している飲食店経営者向けに360度写真を使った仮想現実(VR)コンテンツを公開した。

 この機能を使うことで、現地に足を運ばずに、バーチャルで店舗物件の外観や周辺環境を確認したり、内覧したりすることが可能になった、としている。

 同社の店舗転貸借事業は、不動産オーナーから居抜き店舗物件を賃借し、飲食店のテナントに転貸することで家賃収入を得ている。一般的な不動産会社がオフィスや住居、店舗などの仲介を手広く行っているのに対し、同社は居抜き店舗物件に特化している。不動産オーナーと飲食店テナントの間に入ることで、オーナーは毎月の家賃が確実に支払われる「家賃保証」があり、飲食店舗に起こりがちなさまざまなトラブル対応の代行によって、より安心で安全な不動産経営を行うことができる。一方、テナント側は、同社のサービスを利用することで、飲食店の営業に適した居抜き物件の情報を得ることができ、契約をワンストップで行えるというメリットがあるという。

 会員登録(無料)することでVR映像を閲覧することができる。会員登録数は、4月13日現在で9万60人、累計登録物件数は7万8737件。同社は家賃収入を積み上げるストック型のビジネスモデルを構築したことで、コロナ禍でも成長を続け、10期連続の増収増益を上げている。