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「インビジブル」警察内部の凶悪犯“リーパー”の正体が判明 「相当ゆがんだやつ」「安野刑事も犬飼課長も殺したなんてショック」

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 高橋一生が主演するドラマ「インビジブル」(TBS系)の第9話が、10日に放送された。

 本作は、事件解決のためならどんな手でも使う刑事・志村貴文(高橋)と、「インビジブル」と呼ばれる犯罪コーディネーターとして悪を熟知するキリコ(柴咲コウ)が異色のバディを組む物語。(※以下、ネタバレあり)

 キリコの弟のキリヒト(永山絢斗)から捜査一課に、「2日後にブラックフライデーを行う」という連絡が入る。

 ブラックフライデーは、海外のクリミナルズ(凶悪犯)たちが次々に犯罪を巻き起こすというもので、キリヒトは、中止にしてほしければ、現在収監中のクリミナルズ全員を免責し、釈放するように要求する。

 志村は、この計画を阻止するために、監察官の猿渡(桐谷健太)と共にキリヒトの行方を追う。

 そんな中、キリヒトとキリコは2人が昔暮らしていた家に向かっていた。そこでキリコは、初代インビジブルの父親が残した資料から、捜査一課長・犬飼(原田泰造)の命を奪った警察内部のクリミナルズ「リーパー」の正体に気付き、志村に注意を促す。

 終盤では、リーパーの正体が猿渡であることが判明した。

 これについて、SNS上には「猿渡さん、めちゃめちゃ悪いな。相当ゆがんだやつ」「猿渡監察官が安野刑事(平埜生成)も、犬飼課長も殺したなんて…。ショック過ぎて人間不信になる」「ちょっとでも警部補の磯ヶ谷くん(有岡大貴)を疑ってしまってごめんなさい」などの反響が寄せられた。

 また、次週最終回を伝える予告が放送されると、「来週で終わりなんてつら過ぎる」「次週はリーパーのほかに真の黒幕が出てくるのか?」「志村とキリコが、最後にどう決着を付けるのかが楽しみ」といった声も投稿された。

主人公の刑事・志村を演じる高橋一生 (C)TBS