カルチャー

偶然の出会いで楽しむ読書 「本のガチャ」第2弾は“レシピ本”

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 書店でも図書館でも電子書籍でも、読みたい本を選ぶという普通の行為からちょっと外れてみるのも面白い。本のガチャ(honto PR事務局・東京)だ。書店員が選んだとっておきの本をランダムで販売するこのサービスの第2弾、「本のガチャ レシピ本」が、honto本の通販ストアでスタートした。9月25日まで。

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写真右:「おいしい本のギフト」セット例 (上:ギフトボックス/下左から:書籍、しおり、ブックカバー)

 テーマに沿ってhonto書店員が選んだ書籍を、価格とテーマのみで本のタイトルは選べない状態で販売する。第1弾は8月に「文庫」で展開し、発売直後に即日で完売している。今回の「レシピ本」は7つのテーマ。①挑戦レシピ、②簡単レシピ、③痩せレシピ、④甘いレシピ、⑤酔いレシピ、⑥食エッセイ、⑦おいしい本のギフトだ。この7つのテーマから選ぶと、約100タイトルの選書の中からランダムに本が届けられる。①~⑥は書籍本体の税込み価格で楽しめるガチャで、⑦のギフトセットは書籍のほかに丸善ジュンク堂書店オリジナルボックス、ブックカバーとしおりがついている(書籍本体税込み価格+ギフトセット代1,930円)。