1923年の創業以来、スパイスやカレー、ワサビ、フレッシュハーブなどの普及に努めてきたエスビー食品(東京)。創業100周年を迎えた現在でも、スパイスとハーブについては、「使い方が分からない」「もっと詳しく知りたい」といった声が寄せられるという。そこで、こうしたニーズに応えるため、スパイスとハーブに特化した『Spice&Herb GARDEN MUSEUM』をこのほど公開した。
各コンテンツの内容は次のとおり。
「FARM(ファーム)」では、スパイスやハーブがどんな場所で、どのように育っているかを見ることができるほか、持続可能な調達のための取り組みなども紹介。「FACTORY(ファクトリー)」は、原料から製品になるまでの流れを見ることができるため、工場見学に興味のある子どもたちにもおすすめ。
また、基本の使い方や、料理への活用のコツを知ることができる「KITCHEN(キッチン)」をはじめ、歴史エピソードなどを知ることができる「LIBRARY(ライブラリー)」、秘められた可能性や未来に向けた取組みを知ることができる「LABORATORY(ラボラトリー)」、悩みを選択するだけでぴったりのレシピを提案する「ADVICE BOOTH(アドバイスブース)」といった、スパイスとハーブをより身近に感じ、生活に取り入れられるようなコンテンツを多数用意している。
サイトはスマートフォンからも見やすく、知りたいスパイスやハーブの情報に簡単な操作でたどり着くことができるので、普段の食事作りにも活用できる。楽しみながら学べるクイズもあり、親子で楽しめそうだ。