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「アトムの童」“興津”オダギリジョーが「憎たらしい」 次週新章スタートに「続きが早く見たい」

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 山崎賢人が主演する日曜劇場「アトムの童(こ)」(TBS系)の第5話が、13日に放送された。

 本作は、現代のゲーム業界を舞台に、若き天才ゲーム開発者が大資本の企業に立ち向かう姿と、周囲の人々との関わりによって成長していく姿を描く。(※以下、ネタバレあり)

 天才ゲーム開発者の安積那由他(山崎)とその相棒の隼人(松下洸平)らの手で、老舗玩具メーカー「アトム玩具」初のゲームがようやく完成した。

 販売に向けて早速、配信サイトに申請を出すが、どのサイトからも審査ではじかれてしまう。

 理由が分からず途方に暮れる那由他たちに、IT企業「SAGAS」の社長・興津晃彦(オダギリジョー)は、SAGASが運営する世界最大のゲーム配信サイトで新作ゲームを扱わないかと持ち掛ける。

 興津の力を借りたくない那由他たちは、自社のホームページで細々と配信を開始。ゲームの体験会のイベントも開いて、ゲームキャラクターのノベルティーグッズも配るが、売り上げは一向に伸びない。

 SAGASの力の大きさを痛感し、落ち込むアトム玩具の社員たちだったが、そこに一通の問い合わせメールが届く。

 放送終了後、SNS上には、「オダギリジョーが憎たらしい。それだけ演技がうまいということか」「山と谷の連続で、最後はあの展開。ゾクゾクした」「ベタと言われても、絶望的な状況からの逆転劇は最高。これぞ『日曜劇場』」といった感想が投稿された。

 また、予告で次週から新章がスタートすることが明らかになると、「続きが気になる。新章は絶対に面白いはず」「衝撃的な終わり方だったから、続きが早く見たい。来週も楽しみ」などのコメントが寄せられた。