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トルコスイーツの王様来たる 東京・銀座に同時初出店

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 オスマン帝国時代から続くトルコ・イスタンブールの伝統的な味が、いよいよ東京の店頭に並ぶようになる。”バクラバの王様”と称される、180年の歴史を誇るイスタンブールの老舗ブランド「ナーディル・ギュル」と、トルコ最大財閥が手掛ける洋菓子ブランド「ディヴァン」のアジア1号店が11月11日、松屋銀座の地下1階に同時オープンする。(エフェトレーディング・東京)

ナーディル・ギュルのピスタチオバクラヴァ
ナーディル・ギュルのピスタチオバクラヴァ

 トルコで収穫されるピスタチオやヘーゼルナッツなどの自然の恵みと、オスマン帝国時代から伝わる職人技とレシピが掛け合わさった、繊細な味わいのスイーツたち。名をはせているナーディル・ギュルのピスタチオバクラバは、薄いパイ生地を手作業で何十層にも重ね、砕いたピスタチオやくるみをたっぷりはさんで焼き上げ、甘いバターシロップをかけて仕上げたトルコの伝統菓子だ。このナッツとパイ生地の甘さと食感は独特だ。

ディヴァン(divan)
ディヴァン(divan)
ナーディル・ギュル(Nadir Gullu)
ナーディル・ギュル(Nadir Gullu)

 オープンにあたり、11月11~13日の期間限定で、バクラバ作りのデモンストレーションも披露される。