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鈴木保奈美「ちむどんどん」で和彦の母・青柳重子役 「重子は暢子の最大の敵です」

鈴木保奈美「ちむどんどん」で和彦の母・青柳重子役 「重子は暢子の最大の敵です」 画像1

 NHKで放送中の連続テレビ小説「ちむどんどん」。7月25日放送の第76回から登場する鈴木保奈美からコメントが届いた。

 本作は、本土復帰前の沖縄“やんばる地域”で生まれ育ったヒロイン・比嘉暢子(黒島結菜)が、困難や挫折に見舞われながらも、3人の兄妹たちと共に支え合いながら大人への階段を上っていく家族の物語。

 「ノンちゃんの夢」(1988)、「わろてんか」(2018)に続き、3度目の連続テレビ小説への出演となる鈴木が演じるのは、暢子の幼なじみ・和彦(宮沢氷魚)の母・青柳重子役。和彦とはうまく付き合えておらず、暢子と和彦の結婚に激しく反対する。

 出演が決まったときの心境を聞かれた鈴木は「とても楽しそうなお話だったので、大変うれしく、ぜひ参加したいと思いました」とコメント。

 演じる重子について「暢子の最大の敵です」と紹介した上で、「重子さんは、テンポが異質で、何だかにおいが違う人が急に入ってきたような、少し浮世離れした人のように感じました」と印象を語った。

 食をテーマにしたドラマにちなみ、好きな沖縄料理を尋ねられると、「もともと細い麺が好きなので、ソーミンチャンプルーが大好きです」と回答。

 「でも作るのが難しくて、素人が作るとべたべたになってしまうので、今度料理監修のオカズデザインさんに作り方を聞いてみようと思います」と話した。